不動産売却は大手企業と地元企業どちらに依頼するのがおすすめ?

公開日:2023/05/15


不動産を売却する時には不動産会社に頼みます。ところで不動産会社は大手と地元に大きく分かれます。そのためどちらに頼んでよいのか迷う人もいることでしょう。では、不動産売却の時は大手と地元はどちらがよいのでしょうか。今回は、不動産売却は大手企業と地元企業どちらに依頼するのがおすすめかについて詳しくご紹介します。

大手不動産業者に売却を依頼するメリット・デメリット

不動産売却のとき、大手不動産業者に売却を依頼するメリット・デメリットは、何があるのでしょうか?こちらで詳しくご紹介します。

メリット①
大手だから安心感がある

1つ目のメリットは大手だから安心感があることです。大手不動産業者は、全国区であり、資金が安定しており、長い歴史があります。そのため利用者様からすると安心して不動産売却を頼むことができます。

メリット➁
全国に強い販売ネットワークがある

2つ目のメリットは全国に強い販売ネットワークがあることです。大手不動産業者は、一般的に北は北海道から南は沖縄まで幅広くカバーしています。そのため全国どこでも不動産取引を行うことが可能です。強い販売ネットワークを構築していることから、買主数のボリューム・買主をピックアップするスピードに売主も期待ができます。

メリット➂
社員が積極的でテキパキしている

3つ目のメリットは社員が積極的でテキパキしていることです。一般的に、大手不動産業者は有名大学を卒業した優秀な社員を雇用しています。そのためやる気があり、能力が高く、マナーがしっかりした人が大半です。社員が積極的でテキパキしているので、売主も高いモチベーションで売却を行うことができます。

デメリット①
ビジネスライクな対応をされることがある

1つ目のデメリットはビジネスライクな対応をされることがあることです。すべてではありませんが、大手不動産業者の社員の中にはビジネスライクな対応をする人も確かにいます。理由は、毎月のノルマ達成が厳しいからです。そのため売上につながりそうにない案件や売上があがりそうにない案件には若干冷淡です。

デメリット➁
融通が効きにくい

2つ目のデメリットは融通が効きにくいことです。大手不動産業者は株式を上場・公開しています。不正行為には厳しく、コンプライアンス遵守が徹底しています。そのため売主が考える「これくらいはいいだろう」というちょっとした融通が効きません。

地元不動産業者に売却を依頼するメリット・デメリット

不動産売却の時、地元不動産業者に売却を依頼するメリット・デメリットは何があるのでしょうか?こちらで詳しくご紹介します。

メリット①
地元に強い販売ネットワークがある

1つ目のメリットは地元に強い販売ネットワークがあることです。一般的に、地元不動産業者は、地元に深く根ざしています。そのため地元ではどんな人が不動産を買ってくれるのかをおおよそ把握することが可能です。見込み客の見当がつきやすく、案外早く売却の話がすすみます。

メリット➁
積極的に深く関わってくれる

2つ目のメリットは深く関わってくれることです。地元不動産業者であれば、地元で売却物件がある時は自社が仲介をしたいと思っています。そのため積極的に深く、売れるまで付き合ってくれます。

メリット➂
ちょっとした融通を効かせてくれる

3つ目のメリットはちょっとした融通を効かせてくれることです。地元不動産業者は個人事業主であったり、株式会社であっても非公開のところが大半です。そのため大手不動産業者と比べると、社会常識にそれほどこだわってはいません。コンプライアンスも規定していないところが大半です。そのため取引に関しては、ちょっとした融通を効かせてくれ、少しでも売主が儲かるように動いてくれます。

デメリット①
若干積極性や熱量に欠ける

1つ目のデメリットは、若干積極性や熱量に欠けることです。地元不動産業者に勤める社員は、大手不動産業者に勤める社員と比べると、激しい競争を勝ち抜いて入社しているわけではありません。そのため若干積極性や熱量が見えにくく、一見モチベーションが低く見えてしまいます。

デメリット➁
売却物件が大きすぎると手に負えないかもしれない

2つ目のデメリットは、売却物件が大きすぎると手に負えないかもしれないことです。通常、地元不動産業者は自社の身の丈に合った取引をしています。そのため売却物件が大きすぎると、自社の販売ネットワークの中から買主を見つけられないかもしれません。

結局、大手と地元企業どちらに依頼するのがおすすめ?

不動産の売却には、大手不動産業者と地元不動産業者ではどちらがおすすめなのでしょうか?こちらで詳しくご紹介します。

売却先を探す範囲で選ぶ

結論からいうと、広い範囲から売却先を探すなら大手不動産業者です。逆に、地元内・地元周辺から売却先を探すなら地元不動産業者がおすすめです。

まとめ

今回は、不動産売却は大手企業と地元企業どちらに依頼するのがおすすめかについてご紹介しました。不動産売却は売り先があって成立する取引です。そのため売却物件の売り先を持っている、または探せる不動産業者に頼めるかで不動産売却の成功は決まります。もし不動産の売却予定のある方は、不動産売却業者サイトでぴったりの業者をお探しになることをおすすめします。本記事が、不動産売却は大手企業と地元企業どちらに依頼するのがおすすめかについて詳しく知りたい方に届けば幸いです。

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